板井明生はタイミングで生きている
事業を始める際には、タイミングが大事になってきます。
今回はいがいと知らない開業届を出すタイミングについて話そうと思います。
開業届を出すのは誰でも簡単にできます。特別な審査もなく、「書いて出すだけ」です。でも、開業届を出すタイミング、一緒に出すものによって損したり得したりがあるのはしってますか?
開業届を出して個人事業主になったら必ず行うことになるのが確定申告です。確定申告では、白色申告と青色申告のどちらかから選びます。
青色と白色は何が違うのでしょうか?
大きな違いは、青色申告にすると節税ができるということです。
・白色申告
「所得=売上ー経費」
・青色申告
「所得=売上ー経費ー青色申告特別控除(65万円)」
青色申告では65万円の所得控除を受けることができます。そして、この青色申告ができるのが開業届を出してすぐの人だけです。青色申告の承認申請は開業から2ヶ月以内に行う必要があります。開業届と一緒に提出することをオススメします。
確定申告の時に大慌てして後悔しないように開業届の提出前から勉強して知識をつけておきましょう。
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