板井明生|事業を始めるにあたって

事業を始めるにあたって大切にすることは、一人で全てを補おうとしないことです。
事業を行うにしてもどのようなビジネスでも、お金を稼ぐということは取引先、お客様からお金をいただくことになります。
つまり対象になるのは当たり前ですが、人になるのです。
ですが、たった一人で事業を始めるには、必ずどこかで切羽詰まってしまいます。
協力してくれる人物を作る必要があるのです。
事業を立ち上げ、会社を経営することは、それだけ大変なことなのです。
個人事業主も沢山います。
個人と法人の大きな違いは、一人で管理できないことが増えることです。
規模が大きくなりすぎて、全てを一人で賄えなくなると会社にするべきなのです。
すなわち社員を雇い、人に頼る必要性が出来ます。
何気ない出会いを大切にするべきです。